皆さんこんにちは。三原です。
昨年(2020年)4月、医療情報部部長(システム医療学教授)として、広島大学病院にやってきましたが、当面は国立がん研究センターとのクロスアポイント勤務のため、東京の築地と広島、時々自宅の大阪を行き来する生活を過ごしています。
正確にいうと、着任したはいいけど、直前に発出された「緊急事態宣言」のため、大学からは「東京の人間は来広を自粛するように。緊急事態宣言地域より移動の場合は2週間の自宅待機をするように。」とのお達しで、来ても自宅待機してすぐ東京に帰ることになるので、結局広島勤務はずっとお預け状態でした。
Webサイトもリニューアルはしたはいいが、思い通りに進みません。
結局広島大学勤務が始まったのは、1回目の緊急事態宣言が解除されたのち、2週間以上経過した6月18日からという状況でした。その後何度か発令される緊急事態宣言の合間を縫っては広島大学病院に来てまた東京に帰るという状況です。
昨年度は本当にコロナに振り回された1年でしたが、残念ながら今年度も引き続き振り回されています。医療者ということでワクチン接種は2回受けたものの、感染拡大防止策を緩めるわけにはいかず、皆さん同様不自由な生活を余儀なくされています。
そんな中で、医療情報部の仕事としては、学生さんの講義に始まり、病院内の電子カルテ運用、テレワーク環境の整備、またWeb開催となった医療情報学会への参加、厚労省の事業のお手伝いなどなど、ICT技術をフルに活用したあらゆる活動に結構忙しくしています。
皆さんもご興味がわいたら医療情報部(システム医療学)の扉をたたいてみてください。個人的には東京、広島、大阪の行ったり来たりの生活にも慣れてきて、結構楽しく仕事させてもらっています。
まだまだ3人の大学生の学費を稼がないとあかんので、がんばるかなっと。(すねかじられて続けてかなり細くなっているけど。。。)