皆さんこんにちは。三原です。東京オリンピックも終わりましたね。

開幕中だった7月の末に、Virtual reality(VR)技術を用いた教育用コンテンツ作成の臨床実習を、4年生の宮地君が発表しました。

医療にVRというと、報道では「最先端技術を駆使した未来の医療として期待」と先行しておりますが、実情は超高額な予算が必要で、なかなか普及しません。

今回は宮地君のアイデアで、市販のヘッドセットデバイスを用いて、汎用性の高いコンテンツを作ることができました。

ヘッドセットデバイスは、もちろん値段もピンキリとありますが、安いものは2,000円から調達できるのは驚きです。今の若い人は、発想が柔軟で能力も高くて、本当に優秀ですねぇ。

また、自身でVRコンテンツをある程度作成し、12人の学生さんに利用してもらい、利用前後で理解度テストによる評価を行ったところ、VRコンテンツの教育効果が有意に現れる結果となりました。

今回は内視鏡検査のVRコンテンツ作成に的を絞っていますが、コロナ禍で対面教育の難しくなっている現在だけでなく、今後患者さんに直に接する実習に臨む前の訓練にも、広い分野で応用ができるのではないかと期待しています。

非常にいい刺激を受けました。4-7月の3ヶ月間の臨床実習でしたが、とても楽しく、またこれからの研究活動にも励みになります。

ICT技術の活用により、医学・医療に貢献できる機会が増えていきそうでこれらかも非常に楽しみです。

頑張るで~!